中園のお任せ生前葬ワンポイントDiary

葬儀プランが特に決まっていないのが生前葬の特徴

2017年05月08日
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生前葬には、これと言って決まった葬儀プランがあるわけではありません。本人がどのような会にしたいのかによって、内容は千差万別に変わってきます。実際にお焼香をしたりお坊さんにお経を唱えてもらったりするパターンもあれば、レストランのような場所で食事をしながら、お別れ会程度のことで済ませる場合もあります。

その人の希望や、予算、参加する人数によっても内容は大きく違ってきます。まだ生前葬はそれほど一般的ではありませんから、決まった形というものは存在していません。個別具体的にどのような葬儀にするのかを、話し合って決めていきます。

幸いにも本人が生きているのですから、焦る必要はありません。時間は通常の葬儀とは比べ物にならないぐらいにあるわけですから、綿密に話し合いをしても問題はないでしょう。コストも、人によって色々です。十万円そこそこで済ませる人もいれば、百万円以上かける人もいます。

このあたりは、通常の葬儀と違いはありませんね。高齢化が進んでいて、生前に葬儀を済ませておきたいという人が増えてきました。今では、終活の一種として、割と世の中にも浸透をし始めてきています。業者の中にも、生前葬に力を入れるところが増えてきています。

最後に大事な人達にしっかりと会っておきたい場合にも有効な選択肢となることでしょう。お葬式に来てもらっても、自分でそれを見ることはできないのですから、あまり意味はありません。生前に自分で葬儀をすれば、しばらく会っていなかった人たちにも最後に会うことができて、思い残すことなく旅立っていけるはずです。

子供や配偶者に迷惑をかけなくて済むのも大きいですね。自分でお金を出せば、まさに立つ鳥跡を濁さずで、きれいに旅立っていくことができます。今後は、色々とお得な生前葬儀プランが出て来ることでしょう。パッケージ化されて分かりやすいものが出てくるはずなので、その登場を待ってみてもいいかもしれません。

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